両学長がおすすめしていた本 プロレスラーからステーキ屋さんに転身した松永光弘さんの本を読んでみたので感想を書いてみるよ。
プロレスに興味がなくても、飲食店経営に興味がなくても、面白いと思える内容になっているので是非読んでみてね。
松永光弘さんのプロフィール
リングネーム: 松永 光弘
本名: 同じ
ニックネーム: ミスター・デンジャー
身長: 180cm
体重: 105kg
誕生日: 1966年3月24日(55歳)
出身地: 愛知県知多郡武豊町
スポーツ歴: 空手 相撲
トレーナー: 青柳政司
デビュー: 1989年10月6日
引退: 2009年12月23日
引用:Wikipedia
プロレスの経歴
(ウィキペディア参照)
- 1989年10月FMWの旗揚げに誠心会館所属として参戦
旗揚げ戦でデビュー
- 1989年12月FMW後楽園ホール大会で日本初の『有刺鉄線デスマッチ』を行う。
対戦相手は大仁田厚・ターザン後藤組
松永さんが組んだ選手はジェリー・ブレネマン
- パイオニア戦志に参戦
インディー団体の先駆けだったようです。
- パイオニア戦志崩壊後、新日本プロレスに参戦
あまり、試合を組んでもらえなかったようです。
- 世界格闘技連合W★INGに参加
齋藤彰俊を応援する目的で観戦に来たところ、選手間の乱闘に巻き込まれたのがきっかけ
どうゆうことーって思うけど
それもプロレス
しかし、団体の名前凄いね
- 1992年2月「ミスター・デンジャー」と呼ばれるようになる。
後楽園ホールの2階バルコニー席からのダイブ
Youtubeに動画あったので興味がある人は「ミスターデンジャー」で探してみて下さい。
いろいろ引っかかりそうだから
リンクは貼らないよ
- 1993年夏再びFMWに移籍
W★INGの放漫経営に愛想を尽かした
- 興業の開始時間が30分遅れが常態化
- ギャラの未払い
- 借金の踏み倒し
そりゃ愛想尽かすわ
会社どうこうより
人としてダメだよね
- 1996年春FMWを退団し、主戦場を大日本プロレスに移す。
- 1998年9月「ワニデスマッチ」を行う
ワニは1mほどの小型のものであり、リングの内外に大きな脱力と失笑をもたらす結果となった。
話題作りかな?
面白そうだけどね
- 2000年3月K-1に参戦
グレート草津とK-1ルールで対戦。1ラウンドKO負け。
- 大日本プロレス離脱
しばらくリングから離れる
- 2005年10月ZERO1-MAXに参戦
2回追放される。
1回目は佐々木義人 (プロレスラー)に敗北、1年後再登場
2回目は村上和成と有刺鉄線デスマッチで対戦するもTKO負け
- 2008年1月ZERO1-MAX入団査定マッチ 「“地獄の針山”畳針デスマッチ」
敗北したが、戦いぶりが認められ2月に再入団
- 2008年5月「ガラスレイン鉄球地獄デスマッチ」を行うも敗北。
この一戦を最後に、第一線から身を引くことを表明した。
- 2009年12月齋藤彰俊を対戦相手に引退試合
デスマッチはせず、一騎打ち
引退後
ステーキ店「ミスターデンジャー」を経営
2009年 R-1ぐらんぷりアマチュア部門では古時計を改造した楽器で優勝

お笑いもやって優勝してる
どうゆうこと??
どんな本?
松永さんがプロレス引退後、全財産300万円でステーキ屋を始めた話
(実際は300万円で収まっていない)
- 飲食店経営の心構え
- トラブル対応への心構え
- 人付き合いの大切さ
売上金額や銀行から借りた金額など赤裸々に書いてあります。
飲食店経営に興味がなくても、
トラブルが起きた時の初動の早さ
トラブルを未然に防ぐ予防策などは
普段の生活でも学びになることがありました。
プロレスラーの肩書をあてにしない
有名人がお店を出すといわゆる名義貸しが多いイメージがあります。
名前とお金だけ出し、自分はお店ほとんどに出ない。
知名度と人脈を活かし、集客する
しかし、松永さんは初めのうちは元プロレスラーというのを前面に出していなかった
長い目で見て、プロレスラーの肩書を使って集客しても先が無いと見据えていた
引退後のセカンドキャリアを考えた点でプロレスラーのプライドを捨て
美味しいステーキ屋さんとして地域に愛される店舗を作ることを優先

宮○に読んでもらいたい本
美味しいステーキを安く提供
下処理がかかる仕入れ値が安い肉を仕入れ、
丁寧に処理することにより美味しいステーキができるそうです。
元プロレスラーの松永さんなら体力もあるだろうと思いますが、
立ち仕事
プロレスラーって足腰のダメージ半端ないですよね。
みんな膝悪くしてる
仕込みをし、お店にも出る
プロレスラーの時の方が時給換算するとよかったと

つくづく会社員は安定した職だと思うよ。
仕入れ値が安い肉を仕入れ、人件費をかけないとなると
時間を消費するしかない
様々な工夫をして美味しいステーキを提供することを考えてます。
プロレスラー時代の話も
ステーキ店経営の話がメインですが、
プロレス時代の話も出てきて
W★ING時代 給料が少なく、風呂なしのおんぼろアパートに住んでいたと

インディー団体は厳しいのかな

新日本は大丈夫そうね
デスマッチで使う小道具も自作だったそうです。
表紙の被り物も自作
最後はステーキが食べたくなる
松永さんが手間暇かけた柔らかいステーキ
デンジャーステーキ
いつか、お店に行って食べてみたい!と思いました。
ステーキハウス「ミスターデンジャー」
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