
今回は、読書感想文をのせてるよ。
私の文章力が弱めだけどいい本だったよ。
読むきっかけ
タイトルが「ぜんぶ、すてれば」
インパクトがすごい
最近、断捨離ブームがきていた私は、
断捨離関連の本だと思い、ポチりました。

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中野善壽(なかのよしひさ)さん
- 経歴
- 伊勢丹などで新規事業の立ち上げと海外進出を成功させ、
- 老舗企業の寺田倉庫を機動力溢れる組織へと変貌させた人
- 生き方
- 「何も持たない」
- 家や車、時計は持たない。
- 酒もタバコもしない。
- 生活に必要なお金を除いてすべて寄付
- 仕事のスタイル
- 明日死ぬかもしれないから、今すぐやる。
- 目覚めるとすぐ、スタッフに電話で指示を出すそうです。
- 明日死ぬかもしれないから、今すぐやる。

ちょっと迷惑じゃない??
- 周りに合わせない。
- 人の評価を気にしない。
- 自分自身が納得できればOK
- こだわりがない
自分勝手な人なのかな?
悪く言えば自分勝手、でも良く言えば自分の意思・やりたいことがはっきりしている。
周りの人が自然と集まってくるのも、ぶれない考えや自分で決め、自分のその責任を引き受ける
一貫性のある行動によるものだと思いました。
いろんな物・ことを捨てている人
- 所有は安定を生まない。
- 家を買えば、普通の感覚であれば安定したと思うでしょう。
- でも、家を持たなければどこへでも行ける。
- 実際、災害が多いから家に縛られないというのは大きいな思いました。
- 飲み会を捨てる。人間関係はがんばって広げなくていい。
- 職場の飲み会が嫌いで人間関係も狭い私には救われるお言葉
- 家で好きなことをしていたほうがいい
- 本や新聞、その他いろいろ
役職なんて自慢にならない
- 私の上司に伝えたい言葉
- 社長のときでも社員に「中野さんと呼んでね」と言っていた。
- 会社の役員なんて、ただのポジションに過ぎず、
- それぞれの責任の違う範囲を担っているだけ。
- 日本国内で400万を超える会社があるなかで、
- 社長もその数だけいて、役員はさらにいる。
- なんの自慢にもならない
- しょっちゅう交代・退任で入れ替わるのだから
- シンプルに「さん付け」が一番いい。
「シンプル・イズ・ベスト」を極める人
いつでも原点に立ち返り、シンプルに物事を考え、
一つのゴールの為に本質以外をそぎ落とすことができる人
「適材適所」を好み、自分のできることの最大化に集中している人

できそうでなかなかできないことですよねー
さいごに
とても魅力的な中野さんのお話しでした。
本人が全部書いている訳ではなく、職場の人や関係者、家族が
中野さんを紹介するような形で所々載っています。
中野さんの貴重な考え方が分かる一冊でした。
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