
今回は、取得した日商簿記検定2級の勉強方法ついて記事にしてみるよ。
使ったテキスト・過去問題集
- スッキリわかる日商簿記2級商業簿記 TAC出版
- スッキリわかる日商簿記2級工業簿記 TAC出版
- 日商簿記2級合格するための過去問題集 TAC出版
- タイトルが変わったみたい
テキストの進め方
- 1章ごとテキストを読む
- 最初は聞いたこともない科目がどんどん出てきますが、何となくでOK
- 問題編を解いてみる
- テキストを読んだ後なので、割と解けると思います。
- わからなくても全然OK
- 見直し
- 問題で間違えたところをチェックし、テキストを改めて読みながらマーカー
- 次の章へ
- これを商業簿記・工業簿記のテキスト2冊こなします。
- 終わったら過去問題集へGO!
過去問題集
- 制限時間の2時間も気にせず、まず全部解いてみる。
- 問題・答案用紙に目を通す
- 時間をかけずに解けそうな問題から解く

第4問と第5問の工業簿記から解くのがおすすめ
解きづらいと思ったら、パスしてどんどん進めよう
- 採点し、間違えたところをチェック、解答をマーカー
- テキストを読み直し、こちらもマーカー
- 始めの頃は、一気に第1問~第5問解くのもかなり時間がかかるので、
- 今日は時間が取れないから、第○回の第3問だけとか区切ってもいい
- しっかり見直しはしよう!
- 最初は全然解けませんでした。がっかりしますが、気にしなくてOK

過去問題集の初回の採点は34点でした。
- 勘定科目の省略文字を決めておく
- 試験では、メモ紙が配布されますが、こんな感じで仕訳をどんどん書きます。
借方 | 貸方 | ||
G | 5000 | U× | 5000 |
仕入 | 10000 | K× | 10000 |
BMUS | 35000 | Tざ | 50000 |
S手 | 15000 |
- G → 現金
- U× → 売掛金
- K× → 買掛金
- BMUS → 売買目的有価証券
- Tざ → 当座預金
- S手 → 支払手形
- U手 → 受取手形 など
これを決めておくとかなりの時短になります。(自分が覚えやすければOK)
- 1問毎に時間を計り、時間内に終わるかやってみる。
- 慣れてきたら、制限時間の2時間を計り、通しで解いてみる。
- 過去問を毎日解き、見直し、チェックするのが大事
- 段々苦手な問題パターンがわかってくるので、集中的に解いてみる。
勉強時間
- 仕事のある日は、毎日2~3時間程度 (夕食後や入浴後に)
- 休みの日は、5時間以上 (午前中 過去問1回分 午後 過去問1回分)
- 過去問題を1回分解くだけで2時間かかりますので、見直しを含めると3時間程度必要です。
- 試験前の2週間からは過去問題集をしていたので、
- 3~4か月の勉強期間を考えておくといいと思います。
さいごに
過去問題集のチェックリストがありましたので載せてみます。

合計18回分解いていました。
点数が絶望的なところもありますが、なんと一発合格しております。

だいぶ昔に取得したことがわかりそうな過去問題集ね
年3回の統一試験 次回は
第160回 2022年2月27日(日)です。

今、ネット試験もあるんですねー
便利な世の中になりました。
2021.9.24 追記:なんと、この記事にお問い合わせがありました。
「気になる資格がみつかるサイト・資格Hacks」
URL:https://shikakuhacks.com/
上記サイトの方より相互リンクのメールを頂きました。
早速載せてみます。
独学自信ないよーっていう人はこんなのはどうでしょう?
登録初月はプレミアムプランの全講座が無料で視聴できるようです。

コメント